大田区事業所キャラバンメイトに登録
2007年11月26日
キャラバンメイトをご存知ですか?キャラバンメイトとは、厚生労働省が「認知症サポーター100万人キャラバン」として全国の認知症サポーターを100万人にするべく養成しておりますが、そのサポーターを養成する講師役をキャラバンメイトといいます。今回、大田区より要請があり、櫻灯会の大田区事業所統括部長奥村、「グループホームさくらの家東矢口」のホーム長原田が養成講習を受け、キャラバンメイトとして全国キャラバン・メイト連絡協議会に登録いたしました。
今後彼らは、さまざまな地域コミュニティから大田区へサポーター養成依頼が来た場合に、大田区を通してそのコミュニティへ講師として派遣される仕組みとなっています。認知症を知ってもらうことが最大の目的で、認知症の症状・予防法・接し方などを、わかりやすく講演し、皆様の認知症への理解を深めていただく一翼を担うことになります。
今後の彼らの活躍に期待していただきたいと思います。