感染症対策委員会の取り組み(日の出紫苑)

2009年01月24日作成

日の出紫苑、感染症対策委員会では、施設の中だけの対策ではなく、外から持ち込まない、外に持ち出さない対策に力を注いでいます。
たとえば、今猛威を振るっているインフルエンザ、ノロウイルスの感染予防として手洗い、うがい、必要時のマスクの着用は必須とし、職員、利用者はもちろんご家族・面会者の方々にもご協力をお願いしています。
その他、受診やショートステイの送迎に使用している車の消毒を開始しました。インフルエンザ、ノロウイルスとも効果のある次亜塩素酸ナトリウム(ピューラックス0.02%)を使用して座席シートを拭く、車内に噴霧し10分密閉し30分間開放する事にしました。
ノロ対策としては、接触感染の可能性が高いことから、1階のトイレ(職員用、外部面会者用)2階職員用トイレなどにもピューラックススプレー瓶を置き便座消毒をする事としました。

昨年11月に当施設でもノロウイルス感染症が発生しましたが、2週間で完全に押さえ込むことができました。感染症対策委員会が主体となり、全職員に消毒予防の徹底を行った成果と考えています。
今後も最新の感染症発生動向をチェックし、最新の予防措置を講じて行く予定です。


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