臭い(におい)撲滅対策中間報告(日の出紫苑)

2009年01月24日作成

日の出紫苑では、窓を締め切りになる冬の時期を中心に臭気がこもりやすくなります。嗅覚は慢性刺激で感覚が麻痺しやすい神経ですので、いつの間にか介護職員は気にならなくなることが多くあります。でも、ご家族やお客様が外からいらっしゃった時には、この臭いが結構気になります。
紫苑介護課はこの臭気ゼロを目指して換気を工夫しています。介護課で評価したのでは適切な評価は出来ないので、ご家族の立場にたっているケアマネに評価をお願いしました。
突然フロアーに上がり、あちこちの臭いをかいでもらったり、時間帯を変えてチェックしてもらいました。その結果を介護課へフィードバック、介護課はケアマネの評価に基づき、自分たちの換気方法を検証しています。
「寒さのこと等を勘案しながらベッドの足元側窓を少しだけ開けてみたり、開ける時期、開けている時間を変えて、一番効果的で温度差を感じない換気方法を試行錯誤している。」とのことです。今年は試行錯誤の年、様々なパターンを試みて、もっとも効果的な換気方法の確立を目指しています。


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